みなさん。子どもの頃、ラジオ体操をした経験はありますか？
体育の前や運動会の時など、1度は必ず経験があると思います。
ラジオ体操は日常生活ではあまり使用しない筋肉、筋の運動が含まれています。立位はもちろんですが座ったままでもできるのがラジオ体操。
そんなラジオ体操ですが、健康効果が高いと聞いたので、運動不足解消、ストレス解消のために筆者が1か月、チャレンジしてみました。
《ラジオ体操って、いつからあるの？》
ラジオ体操は、子どもからおじいちゃんおばあちゃん世代まで、みんなでできる体操です。
ということは、ラジオ体操っていつからあるの？と不思議に思い、調べてみました。
すると、ラジオ体操は日本の体操ではないことが判明。
アメリカのメトロポリタン生命保険社のラジオ体操がもとになっているとのこと。
それを逓信省(のちの郵政省)が、簡易保険の宣伝と健康意識の目的として、1928年に「国民保健体操」としてラジオ放送がスタートしたのが始まりだそうです。
ラジオ体操は第一、第二、第三とあるようですが、みなさんがよく知っているのは第一と第二かもしれませんね。
《1ヶ月チャレンジ開始！》
筆者が子どもの頃にしていたのは、ラジオ体操第一。
筆者の母が子どもの頃にしていのは、ラジオ体操第二。
ということで、第一と第二を両方してみることにしました。両方やっても6分くらいの体操です。筆者は毎朝9時にラジオ体操にトライ。
・1日目
日常ではあまり使わない筋肉を動かす！という通り、1日目にして、すでに筋肉痛でした。
激しい動きではないのに、とても体が温かくなりましたよ。そして、とにかく自分の体の硬さと、体の重さを感じました。
・1週間後
普段、動かさない筋肉を動かしたせいなのか、肩凝りが増したような気も。
そして若干、腰が痛い気がしました。
・2週間後
週末にサボってしまうこともありましたが、1日目で出た筋肉痛もなく、肩凝りが増したのもなくなり、腰が痛くなることもなくなりました。そして、ラジオ体操を始めた2週間前よりも、体が軽く感じました。
・1ヶ月後
1か月後には、ラジオ体操をやった後の、爽快感や心地よさを感じています。
子どもの頃は、なんとなくやっていたラジオ体操が、こんなにもいいものだと、今になって気が付きました。朝にラジオ体操をすると体もあたたかくなり、なんだかとても気分も良くなり、やる気スイッチが入ります。
筆者は、かなりの肩凝りなので、1か月程では肩凝りの解消までは至りませんでしたが、少しばかり体がやわらかくなったような気がします。だから、これは絶対に続けていこうと思えました！
《どんな人にもオススメ！》
運動が苦手な人、健康になりたいと思うけど、何から始めたらいいか分からないと思っている皆さん。
ご家族や職場の方と、みんなでできるラジオ体操は、かなりオススメです。
まず最初は、続けられるかどうか、1週間からと小さな目標を決めて、朝のラジオ体操を始めてみませんか？
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