Beauty

#3 そろそろコスメも衣替えを!知っておきたい化粧品の適切な保管の仕方って?

知っているようで知らないコスメの使用期限について。年始のこの時期に改めてコスメの使用期限を知り、コスメボックスを心機一転してみるのはいかが?

今回は前回の続きです。
使用期限は分かったけど、どんな保管状況ならOKなのかをご紹介していきます。

Photo by Kier In Sight on Unsplash

《どんな保管方法ならOK?》

あくまでも目安で、実際は製品によって異なります。
冷蔵保存を推奨しているブランドもありますので、そういったアイテムは指定の保管方法で保管を!

【どのアイテムにもオススメしたいこと】
容器に見出しシールを貼って、開封した日や、使用期限を書いておく。

Photo by Tim Gouw on Unsplash

【推奨する保管方法】
・高温多湿は避ける
ひとことで言えば、高温多湿は避けることが大切です。
ここで気をつけたいのは、日中と夜の温度差。
高温多湿は避けても、日中と夜の温度差があると化粧品は劣化してしまいます。できるだけ一定の温度を保つことのできる場所で保管しましょう。
また直射日光が当たってしまうような窓の側などもNG。

・酸化させない
前回もご紹介しているように、元々ある容器から容器に入れ替えたりすることは、中身を空気に触れさせる行為。化粧品の酸化が進んでしまいますから、空気に触れさせないことが大切です。

Photo by Kelsey Curtis on Unsplash

・異物混入をさせない
ホコリや水分などの遺物が混入すると、そこから成分が変化していってしまいます。また「水は腐る」ため、水が入らないように防ぐことを忘れずに。

・冷蔵庫保管したものは、ずっと冷蔵庫保管を
夏などの暑い季節は、冷蔵庫に化粧水や美容液を入れておき、お風呂上がりに冷んやりしたものを使いたいものですが、冷蔵庫保管したものを1度常温に戻し、また冷蔵庫で保管するということはNG。
先ほどもお伝えしたように、温度変化が化粧品にとってはNGなのです。
1度、冷蔵庫保管したら、使い切るまで冷蔵庫保管にしましょう。

Photo by Squared.one on Unsplash

《定期的にチェックを》

化粧品は季節ごとに衣替えするのがベスト。
それとともに、この化粧品は使えるかな?とチェックしていく習慣を持つことも、美肌をキープするコツです。どんなに美容医療に頼っても、毎日のケアを怠っていれば、結果は美容クリニックへ行く前へと戻るのは目に見えていること。
日々、使うものをきちんと見直してみましょう!


※有料コンテンツ内の全てのイラスト・画像・文章の転用はご遠慮ください。転載・複製・転用等は法律で罰せられます。

PROFILE
merrily編集部
merrily編集部
いくつになっても楽しみを見つけられる。 いくつからでも楽しみを見つけられる。 年齢にとらわれず自分らしい人生を見つけるヒント。 日常の些細なことで気分が上がったり、幸せになるヒントが見つかる。 楽しく有意義な情報をお届けします!
著者のウェブサイト:https://merrily.jp/