TV番組でもあるように、地元の人からすると、当たり前。
他県民からすると「なにこれ?!美味しそう!」なんて思う、ご当地ならではの商品がありますよね?
旅先でスーパーに寄ると「こんなの見たことない!」という商品が多数あり、発見の連続です。
そこで今回は北海道出身、神戸在住経験のある筆者が、神戸で見つけて驚いたご当地スーパー商品をご紹介します。
《関西では当たり前!?よく見る神戸生まれの商品3つ》
・鴬ボール/植垣米菓(うえがきべいか)株式会社
110g/価格189円(税込)
カリカリ食感でほんのり甘い、ほどよく塩っ気が感じられる『鴬ボール』。
こちらは、もち米を原料に砂糖、食塩で甘辛く味付けした、かりんとうの様なお菓子です。
化学調味料や保存料、着色料不使用。神戸のみならず、関西のスーパーではよく見かける商品ですよ。
【植垣米菓】
http://www.uegaki-beika.co.jp
・どろソース/オリバーソース株式会社
360g/価格432円(税込)
『どろソース』は、ピリッと辛いのが特徴で、深みとコクのあるソース。
10種類以上のスパイスと厳選された野菜、果実がたっぷり。
関西でソースといえばこれ!圧倒的人気の万能調味料です。
このソースでつくる、辛口焼きそばは絶品。カレーの隠し味にもおすすめです。
【オリバーソース】
https://www.oliversauce.com
・白あん入りメロンパン/ニシカワ食品株式会社
1個/価格169円(税込)
神戸地域で、昔から親しまれている、ご当地メロンパン。
ずっしりと重みがあり、バター入りビスケット生地と、白あんという珍しい組み合わせ。
個人的には、和菓子みたいなパン!と思っています。
【ニシカワ食品】
http://www.nishikawa-foods.co.jp
《実は神戸がメロンパン発祥の地》
メロンパンといえば、まるくて外がサクサク、中がふわふわ。恐らく皆さんはこれを思い浮かべますよね?しかし、神戸市民にとっての“メロンパン”は、最後に紹介したラグビーボール型の『白あん入りメロンパン』。エリアによってはメロンパンのことを、“サンライズ”と呼ぶそうです。
何故サンライズなのかというと、メロンパンは、神戸のベーカリー『金星堂』が考案し、“サンライズ”という名前で発売。これによって“サンライズ”という呼び方が根付いていたとか。
神戸に行った際はぜひ、スーパーにも立ち寄ってご当地品を探してみてくださいね。
※価格は全て、ライター・編集部調べ。また掲載時時点の価格です。
※販売されている店舗や時期により価格に変動や、パッケージに違いなどが生じる場合がありますので、ご注意ください。
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