この夏だけでもゲリラ豪雨などがあり、日々、災害などに対しての意識が少しずつ高まっているのでは?しかし実際、防災グッズを準備はしたものの、せっかく用意した食品の賞味期限切れで破棄してしまった経験がある人も少なくはないのではないでしょうか。
そんな今、注目したいのがロングライフ紙パック製品を活用した『ローリングストック』。どんなものなのか?ご紹介していきます。
《ローリングストックとは?》
ローリングストックとは、日々、よく食べている食品を少し多めにストックしておき、賞味期限が近いものから消費し、減った分を買い足すという備蓄方法。
ポイントは、日常的に食べているものを備蓄するというところ。いつも食べている食品だからこそ、食品ロスを防ぐことができるんです。またロングライフ紙パックを活用すれば、常温保存ができ、嵩張らず長期保存が可能に。さらに環境にもやさしい!
・ロングライフ紙パック製品とは?
ロングライフ紙パックとは、充填技術とアルミ箔を用いた紙パックを採用することにより、保存料を使わずに常温保存ができる紙パックのこと。例えば、開封前の牛乳なら常温で約2ヶ月、豆腐は約6ヶ月保存できると言われており、水だけではなくさまざまな食品が販売されています。
・ロングライフ紙パック製品を活用
例えば飲料水。飲料水はメーカーにもよりますが330mLの商品から1000mLの商品まであります。最近ではビオセボンから「海洋深層水」がオリジナルパッケージで登場。
また牛乳やお豆腐、コーンポタージュスープ、コーン、カットトマトに、パンナコッタまで。幅広く製品化されているから、スーパーで商品を選ぶ際、今後はロングライフ紙を使用した製品を選んでみるのも良いかもしれません。
《ローリングストックで、さらに防災意識を高めよう!》
ローリングストックとロングライフパック紙製品を活用して、美味しく日々の食事をいただきながら賢く防災対策をしてみてはいかがでしょうか?
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※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。またご自身でご判断したうえで、行動してください。
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