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【#47 merrilyな人たち】わたしのマイルール。『Pilates Green(ピラティス グリーン)』池袋店 インストラクターSoraさんに聞く!マイルールをつくらないのがマイルール?! Soraさんのマイルールとは?

自分の人生を楽しむ”merrilyな人たち”とは、日々、どんな考え方を持って生きているのか?
育ってきた地域や環境、生活週間、職業に年齢、性別など。
さまざまな要因が複雑に絡み合ってたどり着いた考え方やマイルール。
全く違う考え方もあれば、突き詰めた先には同じような考え方も。だけど、例え似たような考え方を持っていても、選ぶ言葉のチョイスや、話すときのトーンやジェスチャー、表情も違っていたり。

そう。ここには、100人いれば100通りの答えが存在します。
そしてそのどれもが、その人を構成する生き方や、これからを選択するための道しるべに。

だからこそ!皆んな違う考え方を持っているから、どうしたら人生を楽しく生きられるのか?Happyになれるのか?それを成功と呼ぶなら、どうしたらそういったマインドが育まれるのか?知りたくなっちゃいますよね。
人生を楽しむmerrilyな人は、どんな考え方や信念を持っているのか……。

この連載では、merrilyな人へインタビュー。マイルールやルーティーンなど、普段から意識したり心がけていることをお話ししていただく、というもの。
さまざまなmerrilyな人のマインドを吸収して、一緒にmerrilyな人を目指しましょう!

今回は、実はピラティス歴25年以上!まだ日本に浸透していないころから、ピラティスレッスンを受けていたという元ダンサーのSoraさんにフューチャー。ピラティスレッスンでは、体幹バランスがブレなくなったり、動きの質がどんどん上がる自分の身体の変化に感動をしたと言います。
ダンス引退後、ピラティスに通うことはなくなり、仕事と家事、育児をしている中で、2つのできごとに遭遇。ひとつは17kg太ってしまったこと。子どものためだけに生きていた5年間があり、その時、自分の時間は一切なくてストレスで太ったのだそう。そしてもうひとつは膝を傷めて後十字靭帯を損傷したこと。整形外科医には、手術ができないと言われたものの、そこで「ピラティスならいけるかも!」と気付き、自ら身体を張ってピラティスで改善、これは本格的にやって、たくさんに人に伝えなければ!と思い、インストラクターの道へ進むことに。人間の力の凄さと、1mmずつでも良くなっていけるピラティスを伝えたいと奮闘する、インストラクター歴3年、Soraさんのマイルールを聞きました!

【お話を伺った人】

Pilates Green(ピラティス グリーン)池袋店
インストラクター
Soraさん

前職:ストレッチトレーナー、コンテンポラリーダンサー
好きなこと:舞台を観ること、ダンス
★マット資格:BASI Pilates
★マシン資格:BASI Pilates
・スワミ ヴィヴェーカナンダ認定ヨガ



【PilatesGreen池袋店】
https://pilates-green.jp/

※merrily(メリリー)とは?
英語で《楽しく・陽気に・愉快な》という意味。
merrilyは「いくつになっても、“いくつからでも”楽しみ・幸せを見つけられる」媒体を目指しています。

《Soraさんのマイルール》

・短時間集中型の性格、行動の習慣はつくらない

Soraさん:「マイルールをつくらない、というのがマイルールかもしれませんね。いろいろ準備をすると疲れてしまい、本番で本領発揮できないところがあるんです。最近は、何か行動をする時にイメージだけしておいて、本番の瞬間にふと集中する、頭を休めてリラックスできると、成功することが多いです。昔は完璧主義で、いろんなものを事前に準備して完璧にやるぞ!みたいなタイプだったんですけど、もう50歳にもなり、経験値があるからかもしれませんが、学んできて得た知識かなとも思っています」

筆者:「昔の完璧主義から変わった理由はありますか?」

Photo by <a href="https://unsplash.com/fr/@folcomasi?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">Folco Masi</a> on <a href="https://unsplash.com/photos/erUcICg2LYE?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">Unsplash</a>
Photo by Folco Masi on Unsplash

Soraさん:「日々、接する子どもや、仕事で関わるスポーツ選手を見ていて、でしょうか。
ケガをしてスポーツを断念する人や、子どもを見ていて、できないこともあるよねと思ったんです。頭で考えた通りにはいかず、無理に進めると逆に良い結果にはならない、考えが正しいわけではないということがわかってきたんです。
今あることをよく見てきて、その場を1mmでも上げることに集中したいと思うようになった事がきっかけですね。悩むって、分からないことを予測しますよね。気が重くなるじゃないですか。まだ起きてないことを想像する時間がもったいないなと感じたんです」

PROFILE
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_