Interview

【インタビュー】占い師 蓮華さんに聞く!第2の人生、占いと共に歩むと決めた理由とは?

インスタライブなどでおなじみ、モモラーさんの中で、個別に鑑定をしていただいたことのある人も多いのでは?
モモさんの長年のご友人で、節目節目に鑑定をお願いしている、信頼のおける占い師さんです。
そんな蓮華さんの、占い師になったきっかけや占いへのこだわりをお伺いしました。

【お話を伺った人】

占い師
蓮華さん

占術は九星気学、姓名判断、手相、方位、家相など。毎週水曜日土浦イオンで鑑定をしています。(12時〜20時終了)他の日は主に電話鑑定で、遠方の方でも対応可能。心が少しでも軽くなる様に、気持ちに寄り添いつつも、ズバリ!なアドバイスが売り。
個人鑑定をご希望の方はInstagramのDMへ。@renkalianhua

Q.占い師になったきっかけを教えてください

蓮華さん:「再婚して出会った義理の母に、手相を見せてと言われたのがきっかけです。
私は当時、離婚をして、いろいろと我慢をしてきた人生で、手相の線がぐちゃぐちゃだったんです。
それを見た義理の母が、占いでも勉強してみたら?と言ってきたんです。母は石垣島出身で、石垣島の人ってスピリチュアルな方が多くて(現地ではユタと呼ぶ)。
私も元々、占いが好きだったということもあり、紹介された先生のところに弟子入りをしました。
そのアポイントの電話をする時からスムーズにいき、先生と話して、私は占い師になるんだなと、直感で感じたんです。それも運命ですよね!」

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Q.占いをする、ということも直感だったんですね?

蓮華さん:「このきっかけを、第2の人生と考えました。7年前、40歳の時ですね。
元々、直観力が高くて、人よりも感じやすいなと思っていたので、生かせればいい人生が送れるかなとか、人の幸せを願う仕事っていいなと。
でもそれまで、ヨガのインストラクターなどをしていて、本当に今から占い師?できるの?と数日悩みましたが、思い切って今の師匠となる方へ連絡してみました。」

Q.占いをする際に意識していることや、こだわりなどはありますか?

蓮華さん:「ハッキリ物事を伝えることですね。私は嘘がつけない性格なので、例えばこの人に、こう言ったら嬉しいんだろうなと思う言葉もありますが、占いに反するし幸せになれません。そこを私は、いいことも悪いこともズバッと言っています。これはもう、自分の占いの姿勢として、ブレないようにしています。
あとは、師匠に毎週会って、日々勉強です。師匠は、私より年上で長く生きている分経験値も高いので、何か悩むことがあれば、師匠ならどうしますか?と聞いてアドバイスをもらいます。」

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編集長 星:「もう一生、師匠なんですね!」

蓮華さん:「そうなんです。師匠に会うのは、近況報告も兼ねています。いろいろな人の意見を勉強することで、回答内容もさまざま。そこで知ったことは、”普通はこうだよね”、という「普通」がまずないんだなということ。おもしろいですよね!
そして占いは、これから先のこともわかるので、もし悪いことだとしても対処法が必ずありますから、教えてあげたいなと思うんです。」

Q.占い師のイメージってどうでしたか?

蓮華さん:「イカサマ、当たらないって思っていたんです。でも勉強を始めて、信じない人は信じなくていい、ただ信じてくれる人は、トコトン守ってあげたいんです。
私が使っているのは陰陽師の占い、九星気学なのですが、はるか昔、街づくりに活用されていました。例えば身近なところだと、山手線も!家相にのっとって作られているんです。車両の緑というのにも意味があるんですよ。
厄年と聞けば、神社にお参りに行きますよね?みなさんの生活の中に、占いって馴染んでいるんです。」

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Q.今までの不思議な体験など、あったら教えてください!

蓮華さん:「昔から、龍の夢をよく見ていたんです。あまり不思議に思うことがなかったので、人に話したことがなかったんです。ある日、たまたま友達に話したら、みんな龍の夢を見たことがないと言ったので驚きました。それに龍の夢は、1つも忘れていないんです、頭の中で会話したものもすべて覚えているんです。夢って不思議ですよね。
先日、家に飾っておく“お稲荷さん”が欲しくて、いろいろと探していた時に、お稲荷さんが夢に出てきたんです。「ここで買えるよ」と。
神徳稲荷神社(鹿児島県)だというので、調べて行ったのですが、置物のお稲荷さんは売り切れでした。買えない!と思って帰ろうとしたら、娘がトイレに寄りたいと言い出し、神社に戻ると、このお稲荷さんがこちらを見つめていたんです。売り物ではないのはわかっていたのですが、どうしても欲しいとお願いしたら売ってもらえたんです。このお稲荷さんが来てから、本当に運気が良くなっています。近所のお稲荷さん、お不動様には毎週お参りにいっていますよ。」

《取材後記》

蓮華さんの、波乱万丈な人生があったから、今苦しんで悩んでいる人を救う占いができるのかなと思いました。マイルールの記事では、蓮華さんのルーティーンをご紹介!
誰でもマネできる、心の整え方をチラッと教えていただきます。


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PROFILE
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_