真のオーガニックを追求し続ける『amritara(アムリターラ)』の代表であり、商品開発を担当する勝田 小百合さんの最新刊が本日8月26日に発売。
約5年ぶりの出版となる今回は、オーガニックに生きることの最終結論が体系的に書かれています。
オーガニックってなんだろう?これからオーガニックなライフスタイルを送ってみたい!など、オーガニック初心者さんでも手に取りやすい一冊。
今回の発売を記念し、プレス向けに開催されたイベントに参加してきましたので、レポートいたします。
《目指すのは”アンチエイジング”だけど、アンチではない》
勝田さんといえば、長年『アンチエイジングの鬼』というブログを書かれています。このブログタイトルにもあるように”アンチエイジング”という言葉が使用されていますが、勝田さんの思うアンチエイジングは、否定の”アンチ”ではないと言います。
決して「変化を拒否する」のではなく、あくまでも「日々、変わり続けなければならない」と。
そしてナチュラルな健康美を保つには、私たちを構成している約60億個の細胞のひとつひとつが元気な状態でなければならない、ともおっしゃいます。
《細胞を元気にすること》
更年期との向き合い方、男性ホルモンのことまで、この1冊で多くの知識を得ることができます。
今回、こちらの本の編集をご担当された河出書房新社の季刊文芸誌「文藝」編集部所属 矢島 緑さんご自身も、自分自身の不調を不調だと気づいておらず、周囲の紹介で知った勝田さん流メソッドをライフスタイルに取り入れたところ、不調が改善されハッピーに。
イベントのトークショーでは「これを学校で教えて欲しかった!もっと早く知っていれば……!」を連呼されていたほどでした。そんな矢島さんの今の目標は、趣味のボクシングでアマチュアの試合に出ることなんだそう!
・身体のFLOW(FLOWとは巡りのこと)
勝田さん流のメソッドにおいて鍵を握っているのはミトコンドリア。このミトコンドリアをいかにして元気にするか?
さらに血管と血流がポイントであること、身体を巡らせることで細胞に届けたいものが届き、不要なものは自らの力で排出できる身体にする。また現代におけるウイルスとの付き合い方など。
・肌のFLOW
皆さんが日々気にしている紫外線やブルーライトによる光老化や、肌を取り巻く環境問題。そして何のためにスキンケアをするのか?などが記されています。
・心のFLOW
勝田さんが現代人に向け、特に書きたかったという内容がこちらに。量子力学的観点から見た、振動数を上げることについてや、ご自身の経験に基づき考えられた心のためのレシピなど。
《イベントでは、VEGANベジちらし寿司が!》
アムリターラの製品を作るうえで日本各地の農家さんを巡り、原料を追及する中で、奇跡のような出会いが。それが、沢野 亜伊子さん。現在、金沢で自然栽培の食材を使ったヴィーガン料理教室や、オーガニック給食の推進にも関わられています。
勝田さん:「これまでさまざまなヴィーガン料理を食べてきた中で1番美味しい!」
さらに発売されたばかりの「愛の深い味醂」を製造する過程で得た、搾りかすをローチョコレートで包んだこの日だけのオリジナルチョコレートも。最後に愛の深い味醂が、さらりと後がけされており、砂糖不使用にも関わらず、ほんのり感じるやさしい甘さと豊かな香りが美味でした。
《人間自体がオーガニックな存在である》
勝田さんが30代からオーガニックな健康美を徹底追求し始め、54歳になった現在まで、ご自身の身体で行ってきた実験と検証が、320ページに渡り、哲学的に記されている今回。
オーガニックビューティーを知り、考え、そしてそれを自分流にアレンジし、人生をハッピーに生きるためのきっかけの一冊にしてみては?
【amritara(アムリターラ)】
https://www.amritara.com/
Not sponsored.
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