Beauty

石田ひかりが語る“美しく生きる”という選択。健康、挑戦、そして未来へのまなざし

2026年1月、東京ミッドタウン日比谷で開催されたウェルネスイベント「美しく生きる」。
そのオープニングセッションに登壇したのは、女優・石田ひかりさん。40年以上にわたるキャリアを持つ彼女が語ったのは、健康のこと、心のこと、そして未来を見つめる視点でした。

《健康も、挑戦も、心の整え方も。年齢にとらわれない自分らしさの育て方》

・ストイックなお正月。暮らしの中にある“整える時間”

石田さんは毎年、夫の実家である三重県のお寺で年末年始を過ごしているそうです。
今回も約200人分の豚汁を仕込み、元旦の朝7時からお勤めに参加するというストイックなお正月ながらも「お寺に帰る感覚なんです」と、ほほ笑みながら語りました。

「整える」という言葉がイベントの軸でもありましたが、石田さんにとっての整えることは、日常の中に自然と存在しているルーティンの積み重ねにあるのかもしれません。

・演じることで広がる世界。役を通して見つめる「他者」と「自分」

俳優という仕事について、石田さんは「理解できない考え方を持つ人柄を疑似体験することで、世界が広がる」と語りました。また現場では年長になることも増え、後輩たちに配慮する立場としての責任も感じているといいます。「根がスポ根なんです。難しければ難しいほど燃える」とも語っており、キャリアの中で一貫して持ち続けてきた情熱が、石田さんの美しさの土台になっているように感じられました。

・10kmのウォーキングとジム通い。体を動かすことで思考を整える

石田さんの趣味は、ドライブやピラティス、毎日のジム通いにウォーキング、山登りなど、体を動かしたり移動したりすること。時には愛犬をカートに乗せて10kmも歩くことがあるそうです。
体を動かすと頭がクリアになる」と語るように、石田さんにとって運動は、心のデトックスでもあるようで、日常の中で身体を使いながら整える術を自然に取り入れていることが伝わってきました。

・最後のお弁当に込めた16年分のありがとう

石田さんが母として続けてきたもうひとつの習慣が、子どもたちへのお弁当作り。
なんと16年間作り続けたお弁当の写真をイベントで紹介し、最後のお弁当には「お弁当、食べてくれてありがとう」というメッセージを添えたといいます。
母として、そして1人の人間としての時間を大切にしてきた姿勢に、多くの来場者が共感を寄せていました。

・YouTubeから学んだ“作る側”の目線。挑戦することが整える一歩に

石田さんはYouTubeにも挑戦しています。始めた理由は「芸能人のほとんどがアカウントを持っていると思い込んでいたから」という、なんとも素直な理由。
実際に始めてみると「作る側の視点を知れたことが大きな収穫だった」と語り、表現の場を広げることが新たな視点の獲得につながったそうです。
娘たちには「1回やってみたら?心と体を動かしてみたら?」と、よく声をかけているとのこと。
そんな前向きな行動が自分を整え、美しさへとつながっていく。そんなメッセージが込められていました。

・奉仕の精神と“名前を使ってほしい”という覚悟

石田さんは、クリスチャン家庭で育ち、母親から寄付の精神を教わったといいます。
現在もフードバンクや動物保護への支援を継続しており「“石田ひかり”という名前を、社会のために使ってもらえるならどんどん使ってください」と語ります。この強いメッセージには、人としての使命感と誠実な思いが込められているように感じました。

・「怒った顔にも情緒がある」。自分では気づけなかった価値

映画『PLAN 75』で監督から「怒った顔に情緒がある」と評されたことをきっかけに、自分の新たな魅力に気づいたという石田さん。
鏡では見えない他者の視点から教わることも、自分を整えるヒントになるのかもしれません。

・「今日も楽しかった」と思って眠る。未来を変えるのは今日の積み重ね

セッションの最後に引用されたのは、大林宣彦監督の言葉。

「映画は過去は変えられないが、未来は変えられる」

石田さんは、「寝る前に“今日も楽しかった”と思って眠ること。明日が楽しみと期待して眠れること」が、美しい未来を作る鍵だと語りました。

《美しさは、日々の実践から生まれる》

石田ひかりさんのトークから伝わったのは、特別な美容法やストイックな自己管理ではなく、“日々の習慣”や“心の持ち方”が美しさを支えるということ。
「整える」ことは、何かを完璧に整頓することではなく、自分自身とまっすぐ向き合い、心地よく日々を過ごすための姿勢。

読者の皆さんも、今日という1日を「楽しかった」と思って眠ることから、“美しく生きる”を始めてみてはいかがでしょうか。

【イベント概要】

【日程】2026年1月9日(金)~1月18日(日)
【開催場所】東京ミッドタウン日比谷
【イベントページ】https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/utsukushikuikiru/

・【全部で6プログラムのシンポジウムで知る】
多彩なエキスパートたちが、美しく生きるための健康の取り組みと最新知見を語る、分野横断の全6プログラムのシンポジウムを開催。座学に加え、ミニワークショップも!
・【共同参画企業10社のブースで知る】
共同参画企業10社の取り組みを紹介するブースが登場。中には美容賢者たちがこぞって愛用している『リポC』のブースもあり。
・【”ととのうこと図鑑”ラウンジで体験】
地下広場に人気作家みっけ監修の「ととのうこと図鑑ラウンジ」が登場。健康言葉を読む→感じる→自分ごと化する体験ができる滞在型ラウンジ。
・【竹のサウンド・インスタレーション】
1Fアトリウムには作家・松本秋則氏による竹のサウンド・インスタレーションが展示されます。竹のしなやかな美しさを感じながら音で癒されて。


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PROFILE
merrily編集部 編集長 / 星 ゆうこ
merrily編集部 編集長 / 星 ゆうこ
美容研究家、ライター・エディター、コスメ&サプリプランナー。 コンサルなども行い、美容全般を仕事としています。ライター歴約13年。西洋医学・東洋医学・酵素栄養学・分子栄養学・NASA使用の心理学など学んだ分野は多数、これまで学びにかけてきたお金は200万越え。所持資格は15以上に。merrilyでは編集長として、皆さんが思わず「へぇ〜!」と言ってしまうような、耳よりな情報をお届けします!
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