Beauty

美は「心の栄養」から。東京・奥渋で出会う、料亭仕込みの“和のかき氷”とは

心が満たされると、自然と肌も輝く。夏の美しさを支える「食」の新提案!

40代の美容は、肌や体型だけでなく「内面の充実」も大切な要素。日々のストレスや忙しさに追われがちな生活の中で、心を潤すひとときが、美しさを育てる秘訣でもあります。
そこでオススメしたいのが、“心の栄養”にぴったりな「和のかき氷」。
この夏、奥渋(奥渋谷)の話題の空間「ミチナキミチ」と、滋賀県の老舗料亭「魚寅楼(うおとらろう)」の6代目が東京で提案する、期間限定の伝統製氷菓店「寅の子かき氷」がコラボレーション!

まるで、料亭でかき氷をいただいているかのような満足感を渋谷で味わえます。

Photo by toranoko プロジェクト

《伝統×革新。和の文化をカジュアルに楽しむtoranoko プロジェクト》

この「寅の子かき氷」は、明治元年創業の老舗料亭「魚寅楼」の次期当主・遠藤 瑛(えんどう よう)氏によって生まれた新プロジェクト「toranoko」の一環。
伝統を“継承”するだけでなく、“再創造”することをテーマに、和の食文化をもっと自由に楽しんでもらうための取り組みです。

Photo by toranoko プロジェクト

・開催地は奥渋谷・「ミチナキミチ」。美意識の高い人々が集う話題のスポット

コラボレーションの舞台は、渋谷の喧騒を抜けた“大人の隠れ家”奥渋にある、注目のレストラン「ミチナキミチ」。
ジャンルを超えた創造性と、和の精神を大切にした空間は、まさに美と感性を刺激する場所。そんな特別な空間で味わうかき氷は、日常を離れて、心からリラックスできる特別な体験です。

・滋賀の食材と料亭の知恵が詰まった、6種の“和のかき氷”

「寅の子かき氷」では、滋賀県産の厳選食材を使った6種類のフレーバーが用意されています。
地元の風土に根ざした素材を活かし、日本料理のような繊細な味のレイヤーを持つかき氷は、美食を知る40代女性にこそおすすめしたい逸品です。

・近江の抹茶のかき氷
全国五大銘茶のひとつであり、滋賀県の銘茶「朝宮茶」の一番茶のみを贅沢に使用した、抹茶好きのためのかき氷。まろやかなコクと旨味、そして広がる濃厚な甘みと香りが魅力です。仕上げには滋賀県産の黒豆の甘煮を添え、和の奥深さを感じる上品な味わいに。ひと口ごとに、近江の風土と歴史を堪能できます。
・さつまいもと黒蜜のかき氷
国産「紅はるか」のやさしい甘さを丁寧に引き出し、コク深い沖縄産黒糖の黒蜜を重ねた、秋のような温もりを感じるかき氷。熟成さつまいもの、もったりとした食感が印象的で、素材の自然な甘みが際立ちます。和のスイーツらしい、ほっとするような一杯です。

・みたらしのかき氷
滋賀県産の本醸造醤油をベースに、みたらし団子のような甘さをかき氷で表現した個性派フレーバー。仕上げには海苔とあられがふんわりとあしらわれ、和食のような奥行きある味に。料亭の知恵が光る、上質で異色な大人のかき氷です。
・黒蜜ときなこのかき氷
香ばしく焙煎された国産大豆のきなこに、濃厚でまろやかな沖縄産黒蜜を合わせた、和の魅力が詰まった一杯。懐かしさと上品さが同居する味わいで、滋賀県産の黒豆の甘煮がさらに風味に深みを与えます。素材本来の味をじっくり堪能できる、心安らぐかき氷です。

・いちごのかき氷
完熟いちごを贅沢に使い、甘みと酸味、香りのバランスが絶妙なソースを手作り。重ねたまろやかなミルクがコクを加え、シンプルながら飽きのこない王道の味に。果実感たっぷりの爽やかな美味しさが、夏らしい開放感を運んでくれます。
・マンゴーのかき氷
芳醇な香りと濃厚な甘さを持つ「アルフォンソマンゴー」をピューレに仕立て、贅沢にかけたトロピカルな一杯。仕上げにミルクソースを加えることで、果実のフレッシュさとまろやかさが見事に融合。夏にぴったりな濃密な甘さと、上質な余韻を残すかき氷です。

・飽きさせない工夫も、料亭仕込みの「おもてなし」

かき氷と一緒に供されるのは、塩昆布と黒豆という“箸休め”。これは、料亭文化の「お口直し」を応用したもので、甘さを中和し、最後の一口まで新鮮に楽しめるよう配慮されています。
さらに、和のかき氷の器の底には小豆と白玉がひっそりと隠れんぼ。フルーツのかき氷の底には、プリンとホイップが!かき氷が溶けていく過程で次々と味わいが変化する“楽しみのレイヤー”を演出。
さらに、冷えが気になる40代にうれしい心遣いとして、抹茶と同じ滋賀県の銘茶「朝宮茶」のあたたかいほうじ茶も一緒に提供されます。体を中から温め、かき氷の冷たさをやさしく中和してくれますよ。

Photo by merrily

《美しさは、「体」だけじゃなく「感性」からも育まれる》

40代になると、単なる美容成分やカロリー計算ではなく、「何をどう味わい、心をどう動かすか」が美しさに大きく関わり、大人の余裕につながるというもの。
今回の「寅の子かき氷」は、素材・空間・体験すべてにおいて“感性”を大切にした食体験。
五感を刺激するこのかき氷体験は、心を潤し、結果として肌にも表れる——まさに、「心の栄養」にふさわしい夏のご褒美です。

【店舗情報】
『寅の子かき氷 – toranoko shaved ice -』
場所:東京・奥渋谷「ミチナキミチ」
住所:東京都渋谷区松濤1丁目4-8 松濤EAST B1F
※冷蔵庫の扉を抜けた先に店舗があります。
期間:2025年7月19日(土)~8月31日(日)
営業時間:平日 11:00~16:00(LO15:30)
     土日祝 11:00~17:00(LO16:30)
定休日:なし
Instagram:@tsi_toranoko_shaved_ice

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