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【体験レポ】泊まるだけで美意識向上!がんばっている自分へのご褒美にホテル龍名館東京のリフレッシュプランで癒しのひとときを

今回ご紹介するホテル龍名館東京の源流「旅館龍名館本店(現在のホテル龍名館お茶の水本店)」は、画家や作家などの文化人に愛され、伝統のある旅館。その文化を汲み、和・洋が融合した気品ある佇まいで、ビジネスホテルとは一線を博す趣きが、癒しの時間が過ごせるホテルとして人気です。また、東京駅前徒歩3分という立地も魅力のひとつ。
なかでも、1日1室1名での宿泊限定!女性のやりたいことが詰まった宿泊プラン「FORUSリフレッシュプラン」はもう別格。
日頃の疲れをたっぷりと溜めた状態で体験してきましたので、その模様をレポートいたします!

《ホテル龍名館東京の「FORUSリフレッシュプラン」とは?》

仕事終わりに、手ぶらで美容を楽しみながら宿泊する“ビューティープラン”です。美容・睡眠・健康的な朝食を体感でき、ゆったりくつろぎながら、身体の内側からも外側からも自分磨きができます。

【ホテル龍名館東京】
https://www.ryumeikan-tokyo.jp/

自分磨きセットが揃っています!
(左から)マッサージ機、お酢ドリンク、ドライヤー、ボディローション・ハンドクリームセット。このコンセプトルームは1日1室、翌朝までリフレッシュアイテムを独り占めできます。

対象客室は、3万3500円から宿泊可能な「フォーラスダブル A‐TATAMI ROOM‐」をはじめ、3万8500円からの「フォーラスダブル B‐TOKYO SOHO‐」、4万3500円からの「フォーラスダブル C‐JAPANESE MODERN‐」の全3室で、どの部屋に泊まっても同じプランが体験できます。

《さっそく、ホテル龍名館東京へ》

東京駅八重洲北口から徒歩3分という立地に佇む、ホテル龍名館東京。

ホテル入り口のエレベーターには、夏の風物詩「風鈴」があり、涼しげな音を奏でてお出迎え!風鈴の音がなんとも涼しげです。

・今回はフォーラスダブルCタイプに宿泊

フォーラスダブルCタイプはソファと畳がある和洋室です。部屋に入るとすぐに見える、奥の畳スペース。畳に座り、足を伸ばしてマッサージ機やストレッチが楽しめるほど広く、美容アイテムをフル活用して満喫できます。

なんとFORUSルーム専用のお茶まで用意されているなんて、素敵なおもてなし!

龍名館の系列に日本茶をコンセプトとした1899というブランドがあるほど、お茶にも精通しているため、この3つのお茶は極上のお味。生姜和紅茶はシャワー後の身体の保温に、ほうじ玄米茶は就寝前のリラックスに、抹茶入り煎茶は目覚めのタイミングで飲むのがオススメだそう。その他おつまみやコーヒーも自由に楽しめます。ドリンクの充実がおもてなしの心を感じ、テンションがあがりました。

《ビューティーケアが抜かりなくできる!》

・バスルームには

毛穴より繊細な空気の泡「マイクロ・ナノバブル」が発生するシャワーヘッドが設置されています。髪や身体を洗っていて、とにかく肌当たりがなめらかなことにびっくり。でもしっかりした水流を感じ、全身のむくみやコリがほぐれる感覚がありました。

夜にもう一度、ふくらはぎにだけシャワーをしましたが、寝る前の足のだるさがなく、あっという間に入眠できました。

そして!なんて軽いドライヤーなのでしょうか!

備え付けのドライヤーとは違い、こちらは「KINUJO(キヌージョ)」というブランドのもの。とにかくこの写真のような大風量により、いつもの半分の時間で髪が乾きました。地肌が熱くならないのに、早く乾くって不思議だなと思って説明を良く見ると、大風量と遠赤外線の組み合わせが特徴のドライヤーでした。完全に乾いてから寝ないと、髪を傷めると聞きますが、最近の暑さで髪を乾かすのも億劫。家にぜひ欲しい一品。

・スキンケアは金箔入り!

日本橋「箔座」の金箔入りコスメがなんとも贅沢!

シャワー、ドライヤーをしてボディケアをしようとこちらを開けてみると、金箔入りのボディローションとハンドクリームが!どちらもスッと肌になじむテクスチャーで、肌が潤い、艶やかに仕上げてくれて、ワンランク上のケア体験が叶います。全部を一晩では使い切れないので、残りはお持ち帰り。毎日のケアに、活用中です。

・むくみ対策のマッサージまで

マッサージ機は「エスコート・エイナ」で全身使えるんです。

突起やモミ玉、2WAYスタンドなど、全身どこでも当てられるように設計された機械。私はまず、シンプルに足を置いて試しましたが、ボタンひとつで多彩な動きをするので、ワンパターンなマッサージではないと実感。そのあとソファを使って腰やお尻、二の腕などしっかり堪能しました!誰かにマッサージをしてもらわなくても、これ1台で全身ケアできます。

・続いてインナーケアも

極上のケアが終わったら喉をうるおせるよう、お酢ドリンクがスタンバイ。

ビネガーサイダーは、珍しい“トマト酢”が冷えていました。味は、炭酸にお酢の程よい酸味とトマトの甘みや酸味がプラスされたスッキリ後味!使用しているトマトは熊本県産の有機のもの。飲んだ瞬間、喉だけでなく全身が満たされた感覚でリラックスできました。

・ちょっとした娯楽まであり

なんと!久しぶりに見たけん玉!思わず白熱してしまいました。

ちょっとやってみよう!とはじめてみると、なんと没頭。最近やっていませんでしたが、割とできました。日本ならではの遊び道具として、お部屋にはけん玉と万華鏡が置かれていましたが、子どものころを思い出し、改めて日本の良さを感じました。

・極上の睡眠時間が堪能できる

枕・マットレスともに布団の老舗メーカー「西川」が採用されていました。

集中して仕事ができると思い、仕事モードでチェックインしたのですが、なんとも気持ちよさそうなベッドに吸い込まれ、横になったら最後、あっという間に朝でした。
朝まで熱がこもらなかった感じられた通気性の良い枕と、身体を支えてくれて脱力ができるマットレスのおかげだと思います。

《朝食は好きなものを選べるブッフェスタイル》

お楽しみの朝食は、15階にある「花ごよみ東京」でいただきます。(朝食付きプランの場合)朝から迷う約20種の野菜しゃぶしゃぶが!

江戸時代創業の農家「中西ファーム」の新鮮な東京産野菜を、グツグツ加熱された出汁にしゃぶしゃぶしていただく、贅沢な朝食。ドレッシングにもこだわっていて、玉ねぎや柚子味噌、くるみや鶏ひき肉が入ったピリ辛なものまで、バリエーション豊富!

パンやフルーツ、スクランブルエッグなどの定番もありました。9つの仕切りがあるプレートに、食べたいものを乗せられるので、つい欲張ってしまいますが、不思議なことに、ホテルの朝食はいくらでも食べられますよね。朝からしっかりパワーをチャージして出発できます。

《至れり尽くせりの、おひとりさま東京宿泊》

PROFILE
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_