ドラッグストアをはじめ、多くのコスメを手掛けるナリス化粧品。そんなナリス化粧品の中でも最高級ライン『セルグレース』が、約10年ぶりにリニューアルします。
研究のテーマは「相反するものの融合」。消費者が求める理想のスキンケア化粧品を生み出すまでに約8年という年月をかけ、不可能を可能にしたセルグレースについてご紹介します。
《ふきとり美容の先駆者が叶えるスキンケア》
いらないものを除いて、必要なものを与える美容法(おかいこ美容)を、約70年も前から提唱してきたナリス化粧品。今やふきとり化粧品や、ふきとり美容は当たり前のようになっているのも、ナリス化粧品が先駆者として走り続けてきたからかもしれません。
そんなナリス化粧品が新たに取り組んだ研究が、相反するものの融合です。
・相反する融合とは?
消費者である私たちが求める、理想の肌を思い浮かべてみてください。
・効果を求める→肌刺激や安全性が課題になる
・しっとり肌感→仕上がりがさっぱりしない
・やわらかな肌感が欲しい→ただやわらかいだけではなく、ハリや弾力が欲しい。(単純にやわらかいものはハリがなく潰れる。)
どれもよく考えてみると、相反するもの。しかし、どれも理想の肌を手に入れるために欲しいと思ってしまうものですよね。これらをスキンケアで叶えるのは非常に難しいことでしたが、セルグレースのリニューアルため、研究に研究を重ね8年。ついに新たなセルグレースが誕生することに!
・ポイントは4つのオリジナル植物成分
従来セルグレースに配合されている保湿成分シマホオズキ果実エキス、パウダルコ樹皮エキス/タベブイアインペチギノザ樹皮エキス。そこへ、90年もの長きに渡り、研究部門を持ち、独自成分の開発を進め、化粧品に配合してきたナリス化粧品だからこそ加えることができた2つの新たな配合成分がプラスされました。
それが、和歌山県新宮市産の天台烏薬(テンダイウヤク)葉エキスと、三重県熊野市の新種の柑橘類、”新姫”の果皮から開発した新姫エキス。
どちらも保湿成分ですが、単純に保湿するだけではなく、年齢を重ねた肌のお悩みにアプローチしてくれる美容成分です。
新姫のジュースは、ほんのり柚子を感じさせるような爽やかで甘味のある柑橘系の味わいでした。天台烏薬のお茶は、香りがまるで烏龍茶のような苦味を含んだものでしたが、クセがなくスッと飲めるのと、後味がスッキリ!どんな食事にも合う印象でしたよ。
・しなやかに美しい肌へ導く変化球のクリーム
テクスチャーが心地よいものを使いたい!だけど効果も、安全性も欲しい!という消費者の願いを叶えるべく開発されたのが、相反する2つを融合させた変化球のクリーム。
白いクリームを2、オレンジのクリームを1の割合で、手の甲で5回混ぜてから使用するというクリームは、混ぜ過ぎてしまったり、肌の上で1つずつ塗り重ねてもNGだという斬新な仕様。
手間がかかるかと思いきや、実際には1,2,3,4,5と数える度、ワクワクと気分が高揚するクリームです。もちろん、個人差はあるかと思いますが、筆者は1度でも手応えを感じましたよ。
※クリームを5回混ぜる際、ざっくりと混ぜるのがポイントとのこと。筆者も画像では分かりにくいのですが、中指と人差し指の間の凹みにオレンジのクリームの色が残っている状態です。
しかし、状態としてはこれでOKなのだそうです。このまま指で取り、顔に塗っていきます。
《merrily世代は、ナリス最高峰を肌で感じて》
ナリス化粧品といえば、セルグレースを使用すれば分かると言っても過言ではないと、開発担当者の方がおっしゃられていたほど、今回のリニューアルにナリス化粧品の歴史と自信を感じました。
ぜひ、最先端の研究による成果を肌で体感してみてはいかがでしょうか?
【ナリス化粧品】
https://www.naris.co.jp/
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