Beauty

自分らしさとは何か?美容整形で人生が輝く瞬間をカタチにした写真展開催

最近、若年層にまで広がりを見せるという美容整形。
誰もが追い求める”美”を、世界的フォトグラファーであるレスリー・キー氏が撮り下ろした写真展が2024年2月4日(日)まで、渋谷・スパイラルガーデンにて開催。

《レスリー・キーが撮り下ろした写真展》

・モデルは一般人

今回被写体となった22名のモデルは全て『BESPOKE CLINIC(ビスポーク クリニック)』に通う、20〜40代の一般の方。皆、美容整形を通じて人生1歩前に踏み出したいという想いを元に、美容整形を行った人たちでもあります。

・レスリー キー×室 孝明 医師 スペシャルトークショーにて

世界的フォトグラファーであるレスリー・キー氏と、BESPOKE CLINIC 美容形成外科医 室 孝明 医師は、今回の写真展開催について、このように語ります。

室 医師:「近年、SNSを通して、美容整形の施術について、いろんな情報が発信されています。しかし、BESPOKE CLINICがやってきたこと、そして伝えたいことは、SNSではなかなか伝えづらいことなんです。それは”自分らしい美しさ”、”人生が変わった経験”などです。整形をしたら不自然になるのではなく、自然な美しくなっていく。”ビフォーアフターだけじゃ、分からないことがあるんだよ”というのを伝えたいと考えた時、写真展の開催に行きつきました。
そこでオファーしたのが世界的フォトグラファーであるレスリー・キー氏。ひとりひとりが持つ内面の美しさを導き出し、その輝く華を写真として形にできるのは彼しかいないと思い、ラブコールしました」

レスリー氏:「嬉しいな。実際1年前に会う前、いただいた情報を見ていたのだけど、会った瞬間、患者さんに輝きを与えているなと思った。僕も明るい性格だから、似ているなと感じたよ」

室 医師:「自分がやってることはサイエンスですけど、そう言っていただけると嬉しいです。
また彼が撮影した現場を見たんですが、緊張しているモデルさんが、パッと華が咲くんですよね。一瞬でその壁を取り去れるところが素晴らしいです」

レスリー氏:「普通の人間同士の会話をしながら、次第に会話が盛り上がる。写真を撮るときはコミュニケーショが大事ね。最初は、どのくらい自然な写真になるかなという感じだった。だけど人は、自信が大事。写真のセレクトはピュアビューティー、クールビューティー、キュートビューティー、ハッピービューティーを感じられる作品をチョイス。並びもそれで考えた。モデルさんたちの全ての感情を引き出したと思います」

・モデルさんが施術を受けることとなったきっかけ

・1人目のモデルさん
「浜崎あゆみさんの顔に近づきたい。複数の美容整形を経たけれど、満足がいかず悩んだ。あゆの良さは、顔だけじゃないい!”個性”ということに気づいた。自分らしさとはなんだろうと、行き着いたのがビスポーク クリニックでした」

室 医師:「似せたいではなく、自分らしくあるためには?を、考えることがゴールになるんですよ」

・2人目のモデルさん
「幼少期、家族からの何気ないひと言がコンプレックスに。漠然と違う誰かになりたくて。美容整形を繰り返しましたが、ゴールがないんです。だけど先生に出会ってからは、自分らしさについて考えるようになりました。」

・3人目のモデルさん
「中学卒業 記念に、目の二重施術を気軽に受けた。すると、変化させた目に合うようにパーツを変化させたいという思いが強くなり、さまざまなクリニックを渡り歩き、10数年。次第に自分がどんな顔になりたかったのか分からなくなりました。そして、自分を見失ってしまったんです。だから、同じ先生にかかり続けるのが良いと思います。客観的に見てもらえるように」


室 医師:「情報が多く、取捨選択が難しくなっている今。顔面以外の部分が大事だと思っています。”美容整形とは、幸せになる美学”のはずなのに、幸せになれるはずの美容整形がおかしくなる時がある。それは医師にも責任があると思っているからこそ、カウンセリングで、できるだけ患者さんの想いを汲み取れるよう、向き合っています」

レスリー氏:「人間は唯一、動物の中で目標を掲げられる素晴らしい生き物だから、なんの目標でも良いから目標を立てることは素晴らしいこと。そこにはちゃんと意味がある。だから、人生って最高。それに結果が全てじゃない。プロセス、やってみることが大事だと思う。
人の一生のうちの”一瞬”を記録するのが私の仕事です」

・プロフィール

右)写真家 LESLIE KEE (SIGNO)
シンガポール生まれ。フォトグラファー/映像監督。松任谷由実、浜崎あゆみ、レディー・ガガなど多くのアーテイストの CD ジャケットや写真集を手掛ける。LGBTのポートレートを撮影した『OUT IN JAPAN』で第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品選出。オリンピック・パラリンピック東京大会の応援する『→2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ』ではPV撮影も担当。アートやファッション、広告など幅広い分野で活躍している。

左)BESPOKE CLINIC 美容形成外科医室 孝明
福井県生まれ。美容形成外科医。2017年に“すべてのひとが自分らしい美しさを纏い、輝くために”をコンセプトにした「BESPOKE CLINIC」を立ち上げ、個性を活かした自然で美しいデザインによる美容医療を提案し実践する。2017年に「Alarplasty as Well-balanced Surgery」、2018年に「鼻整形-自然と不自然の境界線」2020年に「鼻形成術のデザインとその考え方」など、国内外の学会やTV・雑誌メディアを通して美容医療における“美のバランス”の重要性についての啓蒙活動を行っている。

《写真展詳細》

『BESPOKE FLOWER photographed by LESLIE KEE』
2024年2月2日(金)〜2月4日(日)18:00まで、スパイラルガーデンにて開催。
入場料無料。
どのモデルさんも一般の方とは思えないほど美しく、自信に満ち溢れた表情が写真におさめられていました。ぜひ、今後美容整形を検討されている方、そうでない方も足を運んでみてはいかがでしょうか?

【BESPOKE CLINIC】
https://bespoke-flower.jp/
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merrily編集部
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