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【#52 merrilyな人たち】わたしのマイルール。株式会社龍名館“茶バリエ”(日本茶専門家)、坂上克仁(さかうえ・かつひと)さんに聞く!サービス業から繋がったお茶の世界で実力を発揮するためのマイルールとは?

自分の人生を楽しむ”merrilyな人たち”とは、日々、どんな考え方を持って生きているのか?
育ってきた地域や環境、生活週間、職業に年齢、性別など。
さまざまな要因が複雑に絡み合ってたどり着いた考え方やマイルール。
全く違う考え方もあれば、突き詰めた先には同じような考え方も。だけど、例え似たような考え方を持っていても、選ぶ言葉のチョイスや、話すときのトーンやジェスチャー、表情も違っていたり。

そう。ここには、100人いれば100通りの答えが存在します。
そしてそのどれもが、その人を構成する生き方や、これからを選択するための道しるべに。

だからこそ!皆んな違う考え方を持っているから、どうしたら人生を楽しく生きられるのか?Happyになれるのか?それを成功と呼ぶなら、どうしたらそういったマインドが育まれるのか?知りたくなっちゃいますよね。
人生を楽しむmerrilyな人は、どんな考え方や信念を持っているのか……。

この連載では、merrilyな人へインタビュー。マイルールやルーティーンなど、普段から意識したり心がけていることをお話ししていただく、というもの。
さまざまなmerrilyな人のマインドを吸収して、一緒にmerrilyな人を目指しましょう!

今回は入社して8年、それまでまったくお茶を飲む習慣なく過ごしていたという坂上さんです。
群馬県の旅館勤務からの転職活動で、都内に宿泊施設があるレストラン1899お茶の水の店舗運営会社、龍名館への就職が決まったそう。旅館勤務の際、お食事部屋出しなど、お客さまとコミュニケーションを取ることに魅力を感じていた部分があり、飲食店はまさに坂上さんの希望職種。

1899での勤務が始まると、お客さまが快適に過ごせる空間づくりを大切にした接客を続けていたのですが、お茶を専門的に扱うお店にいながら、知識がないと満足なコミュニケーションが取れないと感じ、お茶について理解を深めていくことに。
お茶の知識、経験値ゼロの状態からのスタートだったので、日本茶インストラクターの資格を有する方々にアドバイスをもらいながら運営していたものを、自分でも勉強し、資格を取得。イベント以外に通常営業の中でも、サービスマンとして自信を持って接客ができ、今やお茶のすべてを知り尽くすスペシャリストとなった坂上さんの、マイルールをお聞きします。

【お話を伺った人】

株式会社龍名館“茶バリエ”(日本茶専門家)
日本茶インストラクター
坂上 克仁(さかうえ・かつひと)さん

「レストラン1899お茶の水」と、日本茶カフェ「チャヤ1899東京」(港区新橋6)の2店舗のドリンク開発を統括する責任者。入社後に携わった日本茶ドリンクは約100種。
株式会社龍名館日本茶のプロ「茶バリエ」として、茶葉の産地と東京を日本茶と急須でつなぐイベント「ティーカレッジ」の企画責任者としても活躍。

【レストラン1899お茶の水】
https://1899.jp

※merrily(メリリー)とは?
英語で《楽しく・陽気に・愉快な》という意味。
merrilyは「いくつになっても、“いくつからでも”楽しみ・幸せを見つけられる」媒体を目指しています。

《坂上さんのマイルール》

・緊張せずコミュニケーションを取るようにする

坂上さん:「イベントとか、今のようにインタビューされる時など、ひとりの人間と

PROFILE
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_