いまが旬のアスパラ。北海道では、ホワイトアスパラや紫アスパラなど様々な品種のものが、スーパーに並んでいます。この時期に食べる北海道のアスパラは、どれも絶品！
タイミングによっては、朝もぎたてのものが手に入ることも。
そんな北海道在住の筆者も驚いた！群を抜いて美味しいアスパラをつくる、佐久間さん(農家さん)をご紹介します。
《北海道・美深町の佐久間さんちのアスパラとは？》
北海道の北部に位置する、美深町(びふかちょう)。北海道 第2の大河である「天塩川」が中央に流れる、豊かな自然に囲まれた町です。冬にはマイナス30℃を超えることもある、極寒の地でもあります。
この地で長年農業を営む、佐久間 一寿さんと奥様の直子さんがつくるアスパラは絶品！
農業歴50年以上、アスパラをつくり始めて30年以上の達人です。
佐久間さんご夫婦のつくるアスパラは、色が濃くて見た目もキレイ、段ボールを開けた瞬間、ふんわりと甘くいい香りがします。
火を通せば、みずみずしくて新鮮！ジュワッと水分が溢れ出てきます。そしてとっても甘くて、調味料が必要のない味わいです。「段ボールを開封した時のふわりと甘い香りは、これだったのか！」と納得してしまうほど。
・佐久間さんが作るアスパラが美味しい秘密
これだけ美味しいのは、他と何が違うのか？！疑問に思いますが、コツを伺うと「ほったらかすこと。過保護にしない、それだけ。」と一寿さんは笑います。
新しい技術や新しい機械を使うことはしない。これまで積み上げてきた、一寿さんの抜群のセンスと感覚が、この美味しさに繋がっているのではないでしょうか。
・娘が伝えたい、残したい味と両親への想い
現在はアスパラの他、じゃがいもやカボチャ、そばを中心につくり、農業協同組合に出荷されています。そんな中、今年から本格的に地方発送をスタート！
娘の千絵さんが、「両親も高齢になり、いつまで農業を続けられるかわからない。この味を食べた方は皆、ものすごく喜んでくれるんです。食べてくれた方々の“おいしかった”って声を、もっと直接、父と母に伝えてあげたい。」
そんな想いから、自身のインスタグラムで地方発送を開始しました。
千絵さんは、普段はサラリーマンをしながら毎週末、片道約2時間かけて美深町へ通い、農業を手伝っています。
《農家のお母さま直伝！アスパラの味噌漬けレシピ》
シャキシャキして美味しい、アスパラの味噌漬けレシピをご紹介します。
【材料】
・アスパラ 5~6本
・味噌 大さじ1
・みりん 小さじ1
【作り方】
1)アスパラの下部分をピーラーで皮剥きする。
2)1センチくらいの水を入れたフライパンに、1のアスパラを入れ、中火で蓋をする。
3)水がフツフツしてきたら、弱火にして約2分茹でる。
4)冷めたら、ジップロックにアスパラと、味噌、みりんを入れ漬ける。
※30分後くらいから、すぐに食べられます。
《北海道・美深町で育まれた新鮮なアスパラは今が旬！》
今が旬のアスパラ。都内のスーパーでは鉛筆のような大きさのアスパラが主流ですが、北海道・美深町の雄大な自然の中で育まれた、佐久間さんが作るアスパラは、大きさひとつを取っても、ひと味もふた味も違います。書道で使用する筆のような長さと太さのアスパラは、見るだけでも感動もの！思わず「おぉ！」と声を上げてしまう人も少なくはないのではないでしょうか？
ぜひ今が旬の新鮮なアスパラをお取り寄せし、北海道のパワーをいただいてみては？
下記のインスタグラム、DMで注文が可能。
https://instagram.com/chie.33.sakuma?igshid=ZWQyN2ExYTkwZQ==
1kg/価格2,000円＋送料で販売。今期の注文は、6月20日頃までです。
Not sponsored.
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載商品の価格はライター調べ、編集部調べです。店舗や時期により価格などの情報が異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。またご自身でご判断したうえで、行動してください。
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