健康な生活を送るためには、バランスの良い食生活が欠かせません。その中でも、低GI食品を摂取することは、さまざまな不調を回避するのに役立つかも。だけど、低GI食品とは一体どのようなものなのでしょうか？今さら聞けない、低GI食品の定義やGI値についてや、代表的な食品と効果的な摂り方をご紹介します。
《今さら聞けない。低GI食品のこと》
・低GI食品ってなに？
低GI食品とは、血糖値の上昇が緩やかな食品のこと。
GI値という指数で表され、GI値が低いほど血糖値の上昇が緩やかで、糖尿病や肥満などの生活習慣病の予防や改善に役立つとされています。そのため、筆者の家族にも糖尿病予備群がおりますが、低GI値食品が記された表を病院でいただき、積極的に低GI食品を選ぶよう言われております。
・代表的な食品は？
野菜では、玉ねぎ、大根、ピーマン、ブロッコリー、トマトが。
果物では、リンゴ、オレンジ、イチゴ、グレープフルーツ、キウイフルーツやアボカド。
穀類・豆類では、玄米がゆ、全粒粉パスタ、豆腐、納豆、枝豆。
乳製品・たんぱく質では、プレーンヨーグルト、豆乳、鶏肉、魚介類などがあります。
・効果的な取り方は？
低GI食品をバランスよく食べることが大切です。低GI食品だからといって、いつも以上にたくさん食べても逆効果。極端に多く食べるのではなく、普段、選ぶ食品を低GI食品に置き換えて、いつも通りの量をバランス良く食べましょう。
また、食品の調理方法にも注目！油で揚げたりするのではなく、蒸したり焼いたりするなど、低カロリーで健康的な調理方法を選んでみて。
《いつもの食品を低GI値に置き換え！》
全ての食品を低GI値に変えましょうというワケではありません。食後に眠くなってしまう人や、体型が気になっている人は、低GI値の食品を一部に取り入れてみてもいいかもしれません。
この他、各URLに代表的な食品をご紹介しているので、合わせてご覧くださいね。
低GI食品まとめ→https://merrily.jp/exerciseanddiet/post-13736/
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※掲載商品の価格はライター調べ、編集部調べです。店舗や時期により価格などの情報が異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
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