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【インタビュー】株式会社ビジョンメガネ商品開発担当者が語る!パーソナルカラーで選ぶオススメメガネとは?

数あるデザイン、カラーの中から自分に似合うメガネを探すのって大変。そんな悩みを解消するため、自己診断できる簡単なパーソナルカラー診断を取り入れて、商品を絞って選べるビジョンメガネのセレクト方法が人気!
パーソナルカラーを知って、納得のいくフレームを見つけてみませんか?
今回は『ビジョンメガネ』商品開発部に所属されていて、日本人の顔立ちに似合うメガネフレームの研究を行なう担当者に、レンズへのこだわりについても伺ってみました。
merrilyメンバーのみ閲覧可能な部分では、アッと驚く、思わず欲しい!と思ってしまうレンズをご紹介いただいています。ぜひ最後までご覧くださいね。

【お話を伺った人】

ビジョンメガネ
商品開発部
畠山 由貴子さん

【ビジョンメガネ】
https://www.vision-megane.co.jp/

Q.最近よく見かける「パーソナルカラー」を参考に選ぶ、メガネフレームがあるとのことですが、どのように分れているのでしょうか?

畠山さん:「ビジョンメガネのホームページにセルフ診断があり、ご自身がどのタイプなのかがわかるようになっています。店頭にもリーフレットを置いているので、それを元にスタッフと一緒にフレームを選ぶこともできます。肌や髪、眼などの色素をもとに、イエローベース、ブルーベース、そしてさらに細かく春夏秋冬と診断が分かれ、自分のパーソナルカラーの診断ができるようになっています。まずはそこで確認してから、陳列してある”診断結果のタイプ別オススメ”を見て試してもらうという形です。
質問は3つ、いま販売している「華色」というブランドでは、フレームデザイン7型×春夏秋冬のカラー4色を揃え、合計28バリエーションがあります。春タイプの人だと、温かみのあるイエローベースで明るくてはっきりした色とか、キラキラなもの。夏タイプだったらパステル調やマットな質感が似合いますよね、パールのような。秋タイプなら深みのある色が似合うカラーですね。そして冬タイプは深い色、鮮やかではっきりした色、モノトーン。似合うカラーに基づいて色展開をしています。」
https://www.vision-megane.co.jp/hanairo/

筆者:「自分に似合うメガネを探している方には、嬉しいシステムですね!」

Q.パーソナルカラー診断を取り入れたきっかけはありますか?

畠山さん:「年齢層があがると、似合うものがわからなくなるというご相談が多かったんです。この華色は50代以上をターゲットに開発しています。年を重ねると、お肌の悩みも増えてくると思うのですが、どうすればもっと顔色を良く見せられるのかと悩まれる方が多くて。何をかけても似合わないとか、そもそもメガネをかけること自体が嫌だなとマイナスに考える方がいらっしゃるので、はっきり理由があって似合うというのがわかるメガネをかけられると、もっとポジティブに使えるという想いから開発した商品なのです。」

Q.パーソナルカラーに合うメガネをかけると、嬉しいポイントはどのようなものでしょうか?

畠山さん:「パーソナルカラーと反対色のフレームをかけると、微妙な差ではありますが、顔色の見え方が変わるんです。若干お顔の色がくすんで見えたり、髪の艶色が変わったり、法令線が目立ちやすくなります。パーソナルカラーは、生まれ持ったご自身の色ということなので、その色に似合うカラーのフレームをかけると、頬の色が明るく見えたり、法令線が目立ちにくくなったり、髪の艶が出たりということがあるんです。
メガネは、お顔に乗せるものなので、お顔の印象を大きく左右します。パーソナルカラーはお顔に近いアイテムに取り入れると良いとされていますので、メガネこそ似合う色をかけることが大事です。顔周りが華やかにパッと明るくなるので、ぜひ試着して体感していただきたいです。」

Q.ズバリ、メガネの良いところって何でしょうか?

畠山さん:「その人の印象をガラリと変えられるというところですね!洋服でイメージチェンジすることが出来ますが、メガネは1番手っ取り早く、人から見た印象を変えられると思います。ご自身に似合うカラーを着用されたり、シーンや場所に合わせてメガネをかけ替えることが可能な点だと思います。」

Q.メガネを選ぶ時に気にすると良い、ワンポイントアドバイスはありますか?

畠山さん:「できるだけ鼻パッドがついているフレームにされる方が良いですね。なぜかと言うと、まつ毛をエクステされていたり、まつ毛パーマでカールさせている方は、レンズにまつ毛が当たることがあり、それを鼻のところで高さを調整できるので、注意して探してください。鼻の部分とフレームが一体型になっているものは、調整ができないんです。
メガネを選ぶ日は、まつ毛の長さや量をMAXにして、目をパチパチして試着してください!」

Q.メガネでできるお悩み解消術って何かありますか?

畠山さん:「実は、メガネのレンズを替える!ということなのです。紫外線や近赤外線をカットするレンズがあって、手っ取り早い美容対策ができます。洗濯物を干す時など、ちょっとした時間ですが、紫外線対策として活用できます。あと、ノーメイクでも顔周りのトーンが明るくなるので、レンズに若干色があるといいんです。」

筆者:「確かに!レンズに色ってなかなか思いつかないですね。派手な印象になってしまいそうで。」

畠山さん:「それこそ、レンズにもパーソナルカラーがあるので、肌色になじむ色を入れるのもありです。2020年、オンライン会議が始まった頃に多かったのは、メイクするのが面倒なのでメガネをかけるという方ですね。そんな時にも使えます。
レンズに色を入れることは、オプション料金がかかりますが、改めて1本買うことを思うと、追加ができていいタイミングなのかなと思いますね。冬場は太陽の位置が低く、紫外線が直接顔に当たりやすいので、メガネでUV対策、美容対策をしておくことをオススメします。」

Q.畠山さんがオススメするレンズは、どのようなものですか?

PROFILE
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
merrily編集部 エディター&ライター / 森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_