世界地図を見ていると、日本の南西に位置するシンガポール共和国。
筆者は2022年の夏に仕事で初めてこの国を訪れました。
今回は、魅力あふれるシンガポールのワクワクする食、観光情報をお伝えします。1回目の今回は新感覚の朝ご飯をご紹介します。

《『TOAST BOX』へGo!》
・新感覚トーストとの出会い
1日の始まり!朝ご飯を求め、『TOAST BOX(土司工坊)』というお店へ。
こちらのTOAST BOXさんは、シンガポールでチェーン展開されているお店なので、街中の色々なところに店舗があります。
店舗によってはイートインスペースが小さな店舗もあるため、今回はイートインの席が多めな店舗に行ってみました。
・KAYA TOAST(カヤトースト)が有名
KAYA TOAST(カヤトースト)は、「シンガポールの朝食といえばKAYA TOAST(カヤトースト)!」といわれているほど有名。なんでもシンガポールの伝統の食べ物だそう。
甘いバニラのような香りを放ち、パイナップルのような実をつけるパンダンリーフやココナッツなどから作られた”カヤジャム”と呼ばれる甘いペースト状のものを食パンに挟み、軽くトーストしてあるものです。カリカリ、サクっとした食感が魅力なんだそうです。また、現地では温泉卵と食べるのが定番なのだとか。


テイクアウトとイートインの写真です。
カヤトーストを食べた感想は、カヤジャムの甘さとバターの塩気が”甘じょっぱい”クセになる味わい。
画像左側、テイクアウトした際、一緒にコーヒーを頼みました。
シンガポールでは「コピ(Kopi)」という名前で親しまれているコーヒーで、コーヒーの中にコンデンスミルクが入っているんです!このミルクがコーヒーのコクに絶妙に合います。甘いコーヒーがお好きな方はお好みで、さらにお砂糖を加えて楽しむこともできますよ。
逆に甘いコーヒーが苦手な方のために、種類をご紹介しておきますね。
・コピ(Kopi)→コンデンスミルク入りコーヒー。
・コピ・オー(kopi-O)→ミルクなし、砂糖あり。
・コピ・シー(kopi-C)→無糖の練乳、エバミルク入り。
・コピ・オー・コソン→ブラックコーヒー。
『TOAST BOX』
200 Victoria St.
ショッピングモール Bugis Junctionが隣接
※店舗によって営業時間が異なりますのでご注意下さい。
《1度は食べていただきたいカヤトースト》
サクサクの食感と、甘じょっぱさがクセになるカヤトースト。
ぜひ、シンガポールに訪れた際は、足を運んでみていただきたいです。
次回は夜のシンガポールをお届けします!
Not sponsored.
この記事がいいと思ったらサポートをお願いします♡
※有料コンテンツ内の全てのイラスト・画像・文章の転用はご遠慮ください。転載・複製・転用等は法律で罰せられます。