群馬県が関東なのはわかるけど、どれが群馬県なのかな?なんて方もいるのではないでしょうか。
実は食べ物が美味しい!そして自然を体全体で体感できる、魅力あふれる県なんです。
そこで今回は、そんな筆者の故郷、群馬県の魅力を紹介していきたいと思います。

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《群馬の名物3つ》
・壮大な山々
実は群馬県、山に囲まれた県なのです。
赤城山、榛名山、妙義山の3つが代表的な山で、『上毛三山』と呼ばれています。
小学校の運動会では赤城団、榛名団、妙義団、浅間団など、団別に山の名前が使われたりするほど、群馬県民からすると、山はとても身近な存在なんですよ。
また「赤城山に雲がかかっているから、今日は雨が降るね」なんてお天気の目安にしたりします。
さらに榛名山の形が富士山に似ていることから、”榛名富士”との呼び方も。
お天気が良いと、榛名湖に写る逆さ榛名富士もキレイ!ぜひ見に来てくださいね。

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・かかあ天下とからっ風
群馬といえば「かかあ天下とからっ風」と、このフレーズ聞いたこともある人がいるのではないでしょうか。
上州の女性は昔、養蚕・製糸・織物といった絹産業の担い手で、男性よりも高い経済力があったことから、かかあ天下といわれるようになったようです。活発で働き者なのが上州女性。強いイメージもありますが、かかあ天下はいつも元気!家庭が明るくなります。

そして群馬名物「上州からっ風」。
冬の北西風のからっ風は「赤城おろし」ともいわれています。
強烈な向かい風で自転車が進まない。もはや歩いたほうが速い。
強烈な追い風で自転車をこがなくても前に進む。
こういった経験を群馬県民のほとんどの人がしています。
そのため、群馬県民からすると春先の”春一番”が、春一番なのか?からっ風なのか?区別がつきません。
・美味しい食べ物がたくさん!
群馬県は名物となっている食べ物がいっぱい!
横川の釜めしや焼きまんじゅう、水沢うどんなど美味しいものがたくさんあります。また、高崎市はパスタ店が全国的にも多く有名。そして密かに有名なのが《登利平》のお弁当。
県外のお友達にも美味しいと褒められるお弁当なので、群馬に来た際にはぜひご賞味ください。

《魅力はまだまだたくさん!》
まだまだあります!群馬県出身の人ならみんな知っている「上毛かるた」。
1947年に発行された群馬県の歴史、人物、産業、自然を読んでいる郷土かるたです。
保育園や子ども会などで上毛かるたをしたり、大会などもあったりします。
上毛かるたを覚えると、群馬の歴史が少しわかるかもしれません。
そして、この他にも群馬県は温泉も多く伊香保温泉や草津温泉といった名湯も数多くあります。
さらに群馬県は車大国。移動手段で車は必ず必要なので、道路が走りやすいといういいところもありますよ。田舎だけど、とても住みやすいのが群馬県です。
この記事を読んで、たくさんの方が群馬県に興味をもってくれると嬉しく思います。
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