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#3 【観光スポット編】英語で仕事をするTAKAKOのシンガポールレポート

シンガポールの空の玄関口、シンガポール・チャンギ空港。
空港に降り立ち、街へと向かう車窓からは、普段見ることがないほどの色鮮やかな植物ばかり。
シンガポールは国家の計画として、近代的な建物と植物の融合を進めた国なので、街にいるだけで緑を堪能できる場所でもあります。
今回はそんな緑に囲まれたシンガーポールの中でも、非現実的な空間と出会える『シンガポール植物園』をご紹介します。

《世界遺産にも登録!シンガポール植物園》

今回ご紹介する『シンガポール植物園』は、広大な敷地に、さまざまな種類の植物が集まった植物園。
1859年に開園し、150年以上もの歴史を持つ植物園で、世界遺産にも登録されているんだそうです。

シンガポール植物園に行くには、チャンギ空港から車で約30分ほど。もしくは「MRT」と呼ばれる地下鉄で約1時間30分ほどかかります。
またシンガポール植物園は、とても広大なため、とても1〜2時間では回りきれません。そのため、半日以上、時間に余裕がある日に行くのをオススメします。

・入園料は無料

シンガポール植物園の入園料は、一部のエリアを除いて無料です。
本当に広い敷地内なので、入園したらまず!案内所で園内のマップをもらいましょう。
園内はさまざまなエリアに分かれていて、エリアごとに新鮮な驚きがあり、楽しむことができます。

唯一、入園料が必要なエリアは「ナショナル・オーキッド・ガーデン」。
日本でいうところの”蘭”に特化しているエリアで、世界最大級の多種多様な蘭の花を満喫できちゃいます。

ピンクの愛らしい蘭の花。
ちょっと変わった黄色い蘭の花も。
ナショナル・オーキッド・ガーデンを楽しんだら、更に進んでゆきます。

こちらの垂れ下がったものは、地衣類に属していて、正式名称は「Beard lichen」。
一般的には「Beard moss(ヒゲ コケ)」と呼ばれています。
まさしく髭のようですよね。

園内は、たくさんの植物に溢れていますが、美しい水との調和も各所で楽しめます。
流れ落ちる水の音に耳を澄ませたり、池に浮かぶ巨大な植物に心を躍らせたり。
ぜひ、足を運んでみていただきたい場所です。

《シンガポール旅の情報》

シンガポール旅のプチ情報として、地下鉄の情報をお伝えしておきますね。
地下鉄 MRT(Mass Rapid Transit)では、通常の切符の販売を2022年より廃止しています。そのため、チャージ式のICカードや、ツーリストパスの購入が必要となります。また、タッチ決済の機能付きのクレジットカードだと、直接改札にタッチして利用することができたので、筆者はその方法で乗車しました。
路線図も大変分かりやすく表示されていて、便利な移動手段でした。

実はチャンギ空港も、緑の濃い植物で溢れており、建物との融合はもちろんのこと、空間を丸ごと楽しむことができます。食だって美味しいものばかり!
ぜひ次回の旅をシンガポールにと考えているようでしたら、これまでご紹介したエリアをプランに入れてみてくださいね。


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PROFILE
TAKAKO
TAKAKO
食べること、ゴルフなど探究中。 外資系企業の勤務経験での、英語習得の楽しい方法もお伝え出来たら良いなと考えてます。 発信しつつ、皆さんの楽しいワクワクを一緒に受信してゆきたいと思っています。