「早く子どもを寝かしつけないと!
寝かしつけた後は、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……」
子どもの寝かしつけに時間がかかると、ついついイライラしてしまいませんか?
大人だって、夜の寝る前ぐらいはリラックスしたいですよね。
そんな時、著者がオススメしたい、実際にやってみて良かった寝かしつけの方法をご紹介します!
《寝かしつけに大事なこと》
そもそもどうしたら子どもがよく寝てくれるんだろう、と悩んでいる人も多いはず。
まずは、3つのポイントをおさえてみて。

1.生活リズムを整える
起床時間、就寝時間は決まった時間にするのがベター。生活リズムが整うと、大人だって同じ時間に自然と眠くなってくるように……規則正しく!毎日全く同じ時間に、というのは難しいかもしれませんが意識してみましょう。
2.ルーティンを決める
これをやったら寝る!というようなルーティンを作るのがおすすめです。
例えば
・絵本を3冊読む
・今日あった出来事を話す
・明日の予定を話す
・電気を消す
寝るためのスイッチが見つかると、寝かしつけもグンっとラクになりますよ。
3.基本的に薄着でOK
朝になったら布団をかけていない、という子も多いのではないでしょうか。なぜなら、子どもは暑がりだからです。子どもの体温は、大人よりも高いんです。37度でも、子どもにとっては平熱だったりします。暑いとなかなか眠れないし、寝ても寝苦しいですよね。子どもにとって、快適に眠れる環境をつくってあげられるように気を配るのも忘れずに。
《寝かしつけにNG行動》
ついついやってしまいがちなNG行動。
少し見直すだけで、よく寝てくれるようになるかも!?

1.テレビ
テレビやスマホを寝る直前まで見ていると、脳が興奮してしまいます。できれば、寝る前はあまりつけないほうが良いでしょう。「音がないのは、なんかなぁ」という人は、リラックスできるようなゆったりした音楽をかけてみて。
2.ハードな遊び
怪獣ごっこや戦隊ごっこなど、激しい遊びは避けたほうがベスト。寝る前は、とにかく興奮しすぎないこと。できるだけゆったり過ごすことが大事です。おすすめの遊びはパズル!パズルは頭を使うので、眠くなってくることも?!
《寝かしつけにおすすめの絵本って?》
子どもの好きな絵本を、読んであげましょう。
好きな絵本を選べる年齢なら、自分で選んでもらうのがおすすめ。毎日同じ絵本でもOKです。子どもはいつも同じ、ということで安心するんですよね。
しかし、ここでひとつ注意が必要。
子どもが大笑いしてしまうような絵本だと、興奮して目がさえてしまうことがあります。笑うのは良いことなのですが、興奮してしまっては意味がありません。

《子どもがよく眠れる環境を》
子どもがなかなか寝てくれなくて困っている人は、色々試してみてくださいね。
そして寝かしつけの時間は、ぜひ大人もゆったりと。
いつもつけているテレビを消してみるなど、少し意識してみるとリラックスできるようになってきます。イライラしちゃう!という方は、ぜひ試してみてくださいね。
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