Interview

【インタビュー】更年期のイライラ、代謝が落ちて痩せにくくなった身体や心のお悩みを簡単な運動でリフレッシュ!「アンガーマネジメント対策」もできるピラティスの良さとは?

【お話をお伺いした方】

zen place pilates エデュケーター
Marikoさん
BASI Certified Comprehensive Instructor

中学・⾼校と軟式テニスに没頭し、団体戦東京都優勝、関東⼤会ベスト8を果たす。
⼤学卒業後は、潜⽔⼠・NAUI スクーバーダイビングインストラクタートレーナー資格を取得し、沖縄を拠点として活動。フルマラソン・ロードレースの⼤会にも出場し、アウターマッスルを鍛えることに専念していたが、ピラティスと出会い、インナーマッスルの重要性から機能的に動く⾝体への変化を実感。
⾝体的な効果だけでなく、⼼⾝ともに健康な状態をつくりだすピラティスに魅かれ、BASI
認定インストラクター資格を取得。
2009 年 BASI Matwork Training Course 修了
2010 年 BASI Comprehensive Instructor 資格取得
2012 年 Core Fitness Roller Teacher Training Corse 修了
(開発者 Darya Bronston より学ぶ)
産前・産後 Pilates Training Corse 修了(Leah Stewart より学ぶ)
Pilates For Kid’s Training Corse 修了(Javier Bseiso Blanco より学ぶ)
2017 年 Yamuna ボディローリング認定プラクティショナー
2019 年 Yamuna フットフィットネス認定プラクティショナー
2020 年 ⾻盤底筋ケアインストラクター

《zen placeとは?》

zen placeでは、みなさんがピラティスを通じて自分と向き合う、自分だけの時間をつくるという場所であることも目指しています。今の自分の状態に気づき、呼吸に気づき、姿勢に気づき、マインドに気づく。そして身近にあるストレスに向き合うことで解放され、日々の生活がより良いもの=Well-beingになるようにサポートしています。(zen placeマーケティング室 Norikoさん)

《アンガーマネジメント対策とピラティスの関係》

Q.体や心の不調の原因となっていることがある「アンガーマネジメント(怒りのコントロール)」とピラティスの関係についてお伺いしたいです。

Marikoさん:「ピラティスは、身体の機能を活性化させると同時に、脳神経系にアプローチするので脳の働きも活性化させます。例えば、頸椎(けいつい)上方のエリアと、尾骨から仙骨にかけてのエリアに、副交感神経が身体に伸びていく出発点があります。
このエリアの背骨の動き、そして身体感覚がとても重要です。さらに、背骨一骨一骨を動かしていくことが神経回路を整えていくことにつながります。
怒りのコントロールができないということは、ストレスからくる自律神経の乱れが原因です。ピラティスは「動く瞑想」であり、身体の内側に意識を向けて、繊細に正確に動かし、集中することで、瞑想と同じ状態になり、マインドフルネスの効果があります。
この「今この瞬間」に集中することで、今の自分の状態に気づき、向き合っていくことで、感情をコントロールできるようになります。

Q.ピラティスって身体の動きに集中しますが、その集中で瞑想状態になれるんですね!

Marikoさん:「ピラティスは静止する動きはあまりなく、流れるように動き続けます。深く内側に意識を向けて繊細に正確に動くので、集中し、脳神経に刺激を与え、脳をコントロールできるようになるわけです。その集中がいいんです!」

編集長 星:「実は私もピラティスに通っているのですが、レッスン中に眠たくなることがあって(笑)これって脳がリラックスできているということなのでしょうか?」

Marikoさん:「流れるように動き続けることで、交感神経を活性化させますが、呼吸が深まることで、副交感神経にも刺激を与えるので、リラックスして眠気を引き起こすこともありますね、普段の呼吸との違いの現れですね。」

編集長 星:「普段の呼吸が浅いからかもしれません!ピラティス中の眠気が、マインドフルネスと繋がっていると思っていなかったので、今日、納得できました。」

Q.何回通ったら効果を感じる、という目安はありますか?

Marikoさん:「ピラティスをしている間は、他のことを考えず、自分の身体の内側に集中します。どれだけ自分のことに集中できるか、によって変わります。普段いろいろなことを考えているじゃないですか、家族のことや家事のこと、仕事のことなど。でもピラティスをしている時は、それらを考えずに、この時間と自分に集中することで、身体・心・脳が一体となります。これによって、スッキリした!頭がクリアになった!心が落ち着いたという感想を初回体験の方も言われます。個人差はあるとは思いますが、一旦リセットして向きあえる状態になるので、みなさん比較的早い段階で効果を感じられていますね。」

Q.おうち時間でもピラティスはできますか?

Marikoさん:「もちろん、できます。ただ個人差はありますね。家だと動いているうちに、いろいろなものが目についてしまったり、掃除や食事の準備などの気になることを思い出したり、家族に話しかけられるなど。反対に、家だと一人なのでその方が集中できるという人もいますし、集中できないからスタジオに来る、という方もいらっしゃいます。自分のスタイルに合わせた方法が良いですね。でも、毎日できることがベストなので、両方取り入れていくことをおすすめします。」

Photo by Junseong Lee on Unsplash

Q.すぐさま怒りのコントロールをしたい!という場合にできる方法って何かありますか?

Marikoさん:「すぐにコントロールできるのは呼吸だと思います。うわッと怒りが生じた時にふと止まって深い呼吸をするだけでも、気持ちを落ち着かせることができると思います。スポーツ選手も取り入れている方法で、彼らの場合は極度の緊張の場面、呼吸に意識を向け、深い呼吸をしてから競技に向かいます。深い呼吸ができることで、気持ちを切り替え、怒りなどの感情のコントロールにもつながるのでは?と思います。」

Q.ピラティスは動きが難しいというイメージだったのですが、ヨガのようなポーズを取るというより身体を動かし続けるということなのですね。

Marikoさん:「そうなんです。ピラティスの特徴は全身をくまなく動かすことです。ピラティスはもともと、病気を治すもの、そしてリハビリからはじまっています。動かないところがあったとしても、そこ以外のところを動かし、全身に刺激を与えることで、不調の箇所を改善していくことができます。痛い場所に原因がないことがほとんどで、全身を動かすことで、不調や痛みが改善されることが多くあります。」

zen placeのピラティスは「ピュア・ピラティス」と呼んでいますが、時代とともに変化するニーズに対応し、オリジナルの「ピュア」な部分を大切にしているからこそ、ヨガやフィットネスとは違い、心と身体を整えることができるものだと思っています。(zen placeマーケティング室 Norikoさん)

《取材を終えて》

もう一つの記事では、Marikoさんに3つの動きを教わっています。
ゆっくり身体を動かしていくという気持ちで、みなさんも試してみてください!

今回取材した場所はこちら。
zen place pilates 代々⽊上原
東京都渋⾕区上原 1-24-3 コリドール⼤川 3 階
⼩⽥急代々⽊上原駅 南⼝ 2 番出⼝から 1〜2 分
営業時間:⽉〜⾦ 7:00-20:00 / ⼟⽇祝 7:00-16:00
TEL: 03-6804-8733
zen place pilates:https://www.zenplace.co.jp/
スタジオ URL: https://www.zenplace.co.jp/studios/basipilates-yoyogiuehara


この記事がいいと思ったらサポートをお願いします♡

※有料コンテンツ内の全てのイラスト・画像・文章の転用はご遠慮ください。転載・複製・転用等は法律で罰せられます。

PROFILE
森岡 陽子
森岡 陽子
1974年生まれ。2人の大学生の子どもを持つ母。不器用ながら「努力と根性」で女性誌 のライターを10年以上経験、これからは軽やかにライフスタイルのお役立ち情報を発信で きたらと思っています! 「桃子俱楽部」オンラインサロンで、スキンケアやメイクを勉 強中、好きなことにはトコトン突き進むタイプ。
著者のウェブサイト:https://www.instagram.com/__yokom_