日本には、決して絶やしてはならない、これからも受け継いでいくべき、さまざまな伝統や技術、風土などがありますよね。食文化もそのうちのひとつ。
そんな”食文化”を今後も盛り上げていくため、生産者を応援する食堂をコンセプトにした『KABEAT(カビート)』が「兜町」にオープン。
日本全国の生産者が丹精込めてつくった農作物を集め、コンセプトやこの価値に共感する若手シェフ6名が、素材を存分に活かしたメニューが展開されています。
《気軽に立ち寄りたい!》
店内に入ると、光が差し込み抜け間のある大空間が!オープンキッチンのため、ライブ感もあり、新鮮な食材と料理人の熱気が直接伝わってきます。
そして次に目に飛び込んでくるのは”行燈(あんどん)。これはかつての、東京証券取引所内の『場立ち』がモチーフになっているのだそう。
行燈の中には、日本全国の生産者たちを紹介する映像が映し出され、和紙と土とステンレス等の金属、奄美大島の泥で染めた突板が、見事に融合し、重厚感と日本の温かみが感じられます。
オシャレな空間ながらも、肩の力を抜いて食事ができるラフさもあるので、いつでも気軽に立ち寄ることができそうです。

《注目のメニューは?》

そしてこの新スポットの最大の魅力が新進気鋭の人気のシェフ6名。
錚々たる顔ぶれに、思わずドキドキ。
・イタリアン『Don Bravo』 の平 雅一氏

・トゥーランドットの脇屋シェフの元で15年の修行を積んだ中華『O2』大津 幸太郎氏

・NYの3つ星『ジャンジョルジュ』にて、スーシェフを務めたビーガン料理を得意とする『The Burn』 の米澤 文雄氏

・京都の菊乃井で吉田氏を師事し17年の修行を積み2020年、2021年とミシュラン1つ星を獲得した『てのしま』の林 亮平氏

1,430円(税込)
・新宿『モンドカフェ』、白金『オー・ギャマン・ド・トキオ』などで修行し2009年『モルソー』を開業の秋元 さくら氏

・スペイン三ツ星『サンパウ』のシェフパティシエを務め2017年『FLOTO』を開業した馬場 麻衣子氏。

・ドリンクメニューにも期待大
ドリンクメニューには『An Di』のオーナーソムリエ 大越 基裕氏が厳選した、クラフトジンや焼酎、日本酒。櫻井焙茶研究所THEBAGのセカンドライン『さくらいばいさけんきゅうじょ』の煎茶、焙じ茶、柚子種焙じ茶の3種が、ホットドリンクとしていただけます。
《食の新しい体験を》
金融の中心街である兜町は再開発が進み、金融×食が融合し、新たな趣きを魅せる兜町に進化が続いています。ここでしか味わうことのできない、新しい食の体験を『KABEAT(カビート)』で堪能してみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
KABEAT(カビート)
所在地 :東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 1F
公式HP:https://kabeat.jp/
※現在、各施設により、営業時間の変更や休業の可能性が考えられます。その日の詳細は、公式HPをご確認の上、お出かけください。また、外出自粛要請等々が発令されている地域におきましては、ご自身でご判断をお願いいたします。
この記事がいいと思ったらサポートをお願いします♡
※有料コンテンツ内の全てのイラスト・画像・文章の転用はご遠慮ください。転載・複製・転用等は法律で罰せられます。