新しい年を迎えて、気忙しく過ごしがちなこの時期。
「今日は温まるご飯で、元気をチャージしたい!」
「ひとふんばりしたい!」
そんな時、サッと簡単に作れて元気になれちゃう、その名も「勝負めし」があるのです。そこで今回は、福岡の『勝負めし』をご紹介します。
《勝負めしって何?》
九州で良く食べられている高菜めし。
ご飯と高菜漬けを炒め合わせた、炒飯の様な料理です。
滋味深くてほっとする味で、家庭でも良く食べられています。
そんな九州の味が、グンっとおしゃれになって登場!
・それが西鉄グランドホテルの料理長考案の「高菜ピラフ」
1合(1〜2人前)/定価777円(税込)
2020年8月に福岡市の大濠公園能楽堂で行われた第61期王位戦7番勝負第4局で、藤井聡太さんが「福岡産高菜ピラフ」を注文なさったのをきっかけに、この日の記念すべき「勝負めし」を家庭で簡単に味わえるようにと商品化されたもので、とても縁起の良いピラフなんです。そうともなれば、ぜひとも藤井聡太さんの勝負運にあやかりたいですよね。さらに価格も7の並びで、ラッキーセブン!
また合成着色料や保存料も不使用で、高菜は福岡産が使用されているという、郷土愛が込められているところも魅力のひとつです。

・作り方
作り方はとても簡単。
炊き立てのご飯に、「洋風混ぜご飯の素」を加えてさっくりと混ぜたら完成。
高菜漬けの香りに、バター、魚醤、また赤米と黒米、ハトムギ等から作られた穀物発酵液が相まって、コクのある料理になっています。
ネギやマヨネーズ、きゅうりの千切りを入れてアレンジしても食感が変わって良いのだとか。
またフライパンに、ご飯と高菜ピラフを加えて炒めると、さらに香ばしいバターの風味が広がるので、ホテルの味に近づけたい!という方は、炒めて作ってみて。

《アレンジも自由自在》
筆者のオススメは、炒り卵を混ぜ込んでおにぎりに、お好みでちりめんじゃこや刻みのりをトッピングしても、食美味しいです。その他にも、チーズや明太子などにも合いそう!
また、これから受験シーズンを迎える方を応援する「勝負めし」としての意味合いも込められているのだとか。
ひとふんばりしたい!ここぞという時、日々の食卓のお供に「勝負めし」をプラスして、寒い毎日を乗り切って行きましょう。
【西鉄グランドホテル】
https://nnr-h.com/grandhotel/
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